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9.262016
内装業者への店舗工事依頼は物件が見つかる前、物件契約直前、物件契約直後のいつが適切か?
やはり物件が見つかる前が理想でしょう。
業態によって必要な設備や容量が違いますし、特に飲食店の場合は物件の条件により、その後の工事費用が大きく変わりますので、物件が下見出来る段階で施工会社にご相談された頂いた方が良いです。
同じスケルトン物件でも設備まわり(電気、ガス、給排気、給排水、空調など)で工事費用が大きくかわる場合があります。
例えば、
・エアコンの有・無
あった場合でも正常に動作するか?
・給水のメーターサイズは?
・ガスの容量は?
・給気排気の容量は?
です。
内装業者へ依頼する流れ
1.物件探し
自分が開業するにあたってその業種に適した物件を見つける為にまずは、良い不動産会社を選びましょう。
大手の不動産会社でも、担当者が気に入らなければその会社はやめた方が賢明かもしれません。会社云々よりも営業マンの人柄で判断した方が後悔しないはずです。
2.内装業者へ連絡と取る
候補物件が決まったら、見積・提案をしてくれる内装会社に現地調査の依頼をしましょう。その際、内装のイメージや、ターゲット層、業種、業態などをあらかじめまとめて、説明ができるようにしておくこと打ち合わせがスムーズに進みます。
(物件を契約する前に一度内装業者と打ち合わせすることをおすすめします)
3.内装業者から見積りを取る
内装業者に物件を見てもらい要件を伝えたのち、見積もりを提出してもらいましょう。複数の内装業者に依頼している場合は、それぞれの内装業者に見積りの提案を依頼します。一般的には、10日前後程度で出してもらえます。(見積もり提出があまりにも遅い業者は、問題があるかもしれませんので、提出期限について事前に確認しましょう。)
4.物件をおさえる
見積金額が予算内におさまりそうであれば、即、不動産会社との金額交渉と手付けをうち、物件をおさえましょう。当然ですが優良物件であれば、躊躇している間に直ぐ他の人に流れてしまいますので決断してください。
5.工事発注する内装業者を決定
見積もり提案を比較検討し、工事発注する内装業者を決定します。もし提案内容は気に入ったけれど、金額的に厳しいという場合は、依頼を決定する旨を伝えたうえで、自分の希望する予算内で見積もりを提案してもらえるかどうか確認すると良いでしょう。
6.決定した内装業者と契約
内装業者の提案した、施工内容と費用に納得がいったら、工事契約を結びます。契約書の内容は隅々まできちんと読み、不明な点は質問をして後から問題が発生しないように、しっかり確認しましょう。契約の際には、支払についての条件などについて必ず確認します。業者との認識が異なることで、もめることのないように、不安な要素をなくして、施工に進むようにしましょう。
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第2回目 正しい見積書のチェック方法とは
第3回目 一括発注と分離発注について
第4回目 坪あたり15万円でつくる飲食店とは
第5回目 過剰値引のリスク
第6回目 工事費用が安くなる魔法のフレーズ
第7回目 笑う店と泣く店
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