飲食店を安く出店する方法

居抜き物件で初期費用を削減する

飲食店に限りませんが、すぐに思いつくのが居抜き物件で出店することかもしれません。居抜き物件は、前借主が作った物件内の厨房設備や什器設備が設置された状態で借りることができ、そのまま利用することも可能なので、初期費用が大幅に削減することが可能です。

初期費用を抑える点では、居抜き物件はいいかもしれませんが、メリットばかりではありません。居抜き物件は、既にレイアウトが決まっているので、自分のイメージ通りのお店になりづらい。また、建物や厨房機器などの老朽化でトラブルが発生し、開店後に余計な出費がでる可能性もあります。

上記以外にも、居抜き物件のメリット、デメリットは沢山ありますので、十分考慮し検討して下さい。

 

相見積もりを取り比較検討する

複数の店舗内装業者から見積りを取り、工事金額を比較することが出来ます。そして業者同士を競争させることにより、費用を下げることが可能になるのです。

当サイトに加盟している業者は相見積りされるのを前提に登録されていますので、どの業者も提案や見積りに自信がある専門業者ばかりですので、費用面でも満足のいくものになるはずです。

しかし、相見積もりにもやってはいけないマナーがありますので、覚えておいて下さい。

(1)何度も値引き交渉をする
費用を安く抑えたいと思うあまり、過剰な値引き交渉をやり過ぎてしまうと、良心的な業者は離れていってしまうことがあります。良心的な業者は相見積りを堂々と受けてくれ、施工品質を十分考慮した上、バランスのとれた見積りを出します。

それでも、何度も何度も値引き交渉を繰り返すと、良心的な業者は離れていってしまいます。その結果、最終的には施工品質に?マークの付く、単に安い金額で施工する業者が残るのです。

(2)他の業者の見積り書を見せる
相見積りを取ったあと、他の業者の見積り書を見せる行為です。お客様のために一生懸命時間とコストをかけて作成した見積り書が、同業者に筒抜けになってしまうのは、どの業者も嫌がります。

そのような行為を繰り返していると、結局はどの業者も提案してくれなくなってしまいますので、費用を抑えたいからといっても最低限のマナーは守りましょう。

予算の8割~9割を提示し、あとは契約書で合意をとる
内装工事を発注し作業を進めていくと、予算オーバーになるケースが多く見受けられます。それは「〇〇一式」という計上のしかたがあるからです。この「一式」は、どこからどこまでが、一式なのか確認しておく必要があります。

地方によっては十時、三時のお茶菓子代を別途請求される。廃材の後の片付け、足場代金など素人には分かりづらい作業もあります。したがって、「一式」の内訳を確認し、使用する材質などもしっかり確認しておきましょう。

それらの確認作業が面倒だという人は、費用の上限をはっきり伝えましょう。この場合のポイントは、予算の8割~9割を提示することです。そしてこの金額以上は一円も出せないと言いましょう。少々強引なやり方ですが、業者もプロなので、提示された予算内で仕上げてくれるはずです。

それと、追加料金の請求などを防ぐために「見積り予算をオーバーしての追加料金は一切支払わない」などといった各種条件を契約書にしっかり明記しましょう。

※店舗完成後も補修などで業者とはお付き合いすることになるので、あまり険悪なムードにならないように、「なんとか、予算内でお願いします。困っているので頼みます」という姿勢でお願いするのがいいと思います。

基本、工事関係の人は義理人情に厚く、ハートも熱いので、あなたの頼みに耳を傾けてくれるはずです。 それでも、限度はありますよ・・・

 

と、ここまではネットで公開できる範囲ですが、

本当に工事費用を安く抑えるコツはもっと他にあります。

詳しくはメルマガ(全7回)を読んでください。

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